超高出力グリーンレーザーポインター
レーザーポインターの一般的な知識
(寿命について)
・レーザー・ダイオードの寿命は流れる電流(出力)から発生する、ダイオードの温度で決定されます。
短時間でも大電流を流すと、発光部の温度上昇で発光部組織の変化を促進し、結果的には
寿命を極端に短縮する事になります。
小電流でも放熱が悪いと、発光部(LD)の温度が上昇し、寿命が短くなります。
50,000時間を越すといわれているダイオードレーザーの寿命は、全てのダイオードレーザーに共通ではありません。
一般的に、温度が10℃下がれば寿命は2倍になり、逆に10℃上がれば半分になります。
・カシオのXJ-A140の光源寿命光源約2万時間となっていますが、これは強制風冷で管理された
温度時のLD寿命です。
放熱も考慮せず密閉されたビルド・ポインターの中には、かなり短命な物も有ると思います。
ただ、寿命が1/100になっても、200時間ですから、1日に20分使用しても、
約2年間は使える事になります。
(選ぶ時のポイント)
・レーザー・ポインターは、出力(電流)、ヒートシンクの容量、ホストの大きさ(放熱効果)、
ホストほかの材質(熱伝導率)などを考慮し、全体的にバランスの取れた物を選びたいですね。
・レーザーポインター 高出力 の物が高価ですが、小さいホストで大出力などアンバランスな物は、
放熱以外にも、電池の持続時間、急激な出力低下など、様々な問題が生じる可能性が有ります。
購入時は、他の商品との比較などで、業者さんの特徴を把握してから購入しましょう。
(レーザーの明るさと燃焼パワーについて)
http://shopping4jp.com/green-laser.html
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